歩み
C大阪の万博の時、愛媛大学教育学部、特音課程、作曲専攻を卒業。
C大学での音楽の履修内容に疑問を持ち、教職に就くのをためらい、
それを解くために東京へ。
Cジャンルを越えて世界の音楽を可能な限り聴き回り、
NHKFM放送の「世界の民族音楽」と出合う。
Cその後、マジャール・ブルガリア・インド・バリ島・タイなどの
ユーラシア大陸の音楽の旅に出かける。
C疑問が解け、昭和51年春から小学校に就職。
C日本やアジアやアフリカの音楽を教材化をするようになり、
日本やアジアやアフリカの楽器を教具として収集し、
積極的に子ども達に紹介し、触らさせ、
音楽会で使わせることにより、
洋楽器と対等に扱えるように色々な工夫をする。
C教材化が次第に具体化できるようになり、
地球音楽庵小節街道音造り工房を主宰し、
「音の舞人」と自称して今に至る。
C退職後、教具として集めた地球音楽の楽器〜
100点ほどの和楽器、200点余りの地 球の楽器楽〜を伴に、
出前授業「地球音楽の旅」「箏を奏でよう」を中心に、
那覇から根室まで12年間で約600校を回る。
C出前授業「箏を奏でよう」は箏の運搬上、兵庫県と大阪府のみ。
C令和2年度は目に見えぬ極小動物のために出前授業は極僅か。
元年度に予約があった20校ほどは、皆、3年度以後に変更。
略歴
現 地球音楽庵小節街道音造り工房主宰
元 兵庫県播磨町立小学校教諭(音楽専科)
大阪教育大学非常勤講師(小学校教諭と兼任
関西邦楽教育振興会代表
兵庫県小学校教育研究会音楽部会理事
日本学校音楽教育実践学会会員
東洋音楽学会会員
‥など‥
著書 「授業や音楽会ですぐ使える楽しい箏楽譜集」(音楽之友社)
山内雅子と共著
執筆 教育音楽などに和楽器の活用やアジアの音楽の実践を多数
受賞(イ)平成12年度博報賞「伝統文化教育部門」
(ロ)指導していた小学校の箏曲部で、
全国小中学生箏曲コンクール小学校・団体の部にて
全国優勝を8回。
※ 現場の教師が指導する活動での受賞は、
恐らく今後破られないと思う。
(ハ)令和2年度讀賣教育賞の音楽教育部門で優秀賞
※ 音楽教育部門は美術教育部門と隔年毎に募集
広場に戻る時、一緒に踊ってください。