時期は、7月下旬の金曜日

場所は、リーデンローズホール.(ふくやま芸術文化ホール)
     広島県福山市松浜町二丁目1番10号

歴史は、第1回目が昭和58年
    令和4年が、40回目

開催の動機は、
  このコンクールの始まる数年前に、全国の学校での日本音楽の授業で、
  特に箏の活躍場面の発展を願って、
  全国の小中学校に5面ずつ無料の貸出制度が始まりました。
  その後、ただ貸し出しているだけでは活用場面が少ないとのことで、
  貸し出した学校を対象にコンクールの開催が始まりました。

今後への期待は、
  名前には、「全国」の文字はありますが、小学校のクラブ活動で
  広島県の福山市まで児童を引率してでかけるのは容易でない。
  また、指導者の転勤で活動が停止になることも多々ある。
   しかし、洋楽のコンクールと同じように、学校や教育委員会だけでなく、
  各種方面での支援が是非欲しいものである。
   中学校のように、外部の指導者を受け入れる制度が有れば、
  小学校でも、栃木県宇都宮市立石井小学校のように、
  教師が指導しなくても活動が続けられることも可能である。
   しかし、理想は、小学校の音楽の教師の誰もが、
  和楽器の指導を洋楽器の指導と同等に出来ることであろう。
   兵庫県加古郡播磨町立播磨西小学校と同立蓮池小学校を
  指導してきた教師の様にはいかなくとも、
  また、コンクールには出なくとも、
  自分の国の音楽や楽器を指導出来る教師が多く育っていって欲しい。
  国際理解教育が叫ばれている今後は特にである、
  制度の改良と教員へ和楽器の指導方法の研修の機会を教育委員の方で、
  今までの洋楽の講習会に費やしたと同じだけを至急に設けて 欲しい。

そして、??年後を期待したい。

箏コンの
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奏でて
下さい
  
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一緒に踊って
下さい